【G’s Academy LABコース体験記】23日目

昨日火曜日の分。

今回は久しぶりに、
あんまりプログラミングが関係のない、
ちょっと個人的な内容になる。

午前中は、とあるITベンチャーの社長・役員の方と、
事業提携的な話をしていたため欠席。

午後は午前中の講義の内容を自習していた。
内容はMySQLの基本的な操作だった。

午前中のアポイントでの出来事について今日は書く。

とってもありがたいことに、
なぜか何の実績もスキルもない僕のことを面白いと買ってくださり、
僕が事業を起こすのを、色んな形でサポートしてくださるとのことが決まった。

詳細は全く詰まっていないが、
基本的には僕達にとっては非常にありがたい話だ。

今後は、事業アイディアと、細かい体制を詰めていく予定。
(無論、共同創業者の友人と相談しながら進める)

その中で、社長の方とお話していて、
どうしても気になって聞いたことがあった。

それは、
「なぜ、実績もスキルも何もない僕に期待してくださるのですか?」
ということだった。

正直、理屈に合わない。

僕自身は、自分のことは、
特別駄目だとは思わないけれど、
別に何かに秀でているとも全く思わない。

僕は何事においても、
平均以上にはそこそこ出来るが、
そこから先には行けない。

人生で何をやっても、本当にずっとそうだった。

超平均型の人間なのだ。

強いて秀でている部分を挙げるなら、
何事にもある程度興味が持てることだろうか。

そんな僕は、少なくとも大企業では、
基本的にゴミみたいな評価しか受けたことがなかった。

そんな自分になぜ期待をするのか、分からない。

だが、彼は意外な答えを持っていた。

「リバースエンジニアくんみたいな、
ビジネスとテクノロジー両方に理解があるタイプは、全体を俯瞰できる。
だが、こういうタイプは少ない。」

なるほど。

確かに僕は世界を構造的に眺めることが人より出来る。

これは、浅くてもいろんな領域の知識を、
まんべんなく持っているから出来ることかもしれない。

それで、このタイプが少ない理由は、
「ビジネスが好きな人と、テクノロジーが好きな人の嗜好性が異なるからじゃないかな」
だそう。

確かに。

僕にとっては両方は「構造」という共通点から、
どっちも分析・実験対象として面白いもので、大きな違いは何もなかったが、
一般的には結構別モノなのかもしれない。

更に、最後にとても嬉しい一言をもらった。

「いろんな人を見てきたけれど、
リバースエンジニアくんは成功するタイプだ。
見れば分かる。」

こんな風に、自分が評価されたのは初めてだった。

成功するかどうかは当然これからの僕次第だから、
まだ分からないけれど、
少なくとも彼が僕に期待してくれていることは明確だ。

その一方、僕は今まで、
自分のこうした性質を評価されたことはなかった。

一社目では、僕は先輩にこんなことを言われた。

「お前何もスキルないでしょ?
他の人と比べて出来るのって、
ちょっとプログラミング分かるぐらいじゃん」

二社目でも、似たようなことを言われた。

「何もスキルないから、このままじゃどこにも行けないよ」

僕の平均的な性質は、今までこういう評価だった。

自分では、掛け算をすれば希少価値は高まるとは理屈では分かっていたけれど、
結局何かに秀でられない自分に強いコンプレックスを持っていたし、
どこか自信を持ちきれなかった部分がある。

その意味で、僕は今回の彼の発言で、予感は確信に変わった。

自分は平均的な資質と付き合いながらやっていける。

他人に言われて自信が持てるようでは、
セルフコントロールという意味では三流だが、
それでも、やはり自分がすごいと思った人から評価されるというのは自信につながる。

評価してもらえたことを素直に喜びつつも、
決して今の自分に満足することなく、
引き続きスキルを磨いていこうと思う。

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