初めて受託開発をして学んだこと

めちゃくちゃ久しぶりの更新になってしまった。

近況は改めて記事にしようと思うが、簡単にいうと、今起業とフリーランスの二足のわらじ状態になっている。

自社はちょうど登記の準備中だが、僕が大変お世話になっている先輩と一緒に勢いで作ることになった。

僕の人生はいつもこんな感じで、計画性は特になく、思いつきとノリと勢いでやってきたので、まあ、会社もそんな感じで作っちゃって丁度よかったのかもしれない。

未来のことなんて分からないし、計画なんて立てようがないのだから、今面白いと思うことだけを一生懸命やるしかないのだ。

今回は人生初の受託開発案件を通して、案件の難易度の割に予想に反していろいろと学びがあったので、書き残そうと思う。

これからフリーランスになるとか、受託開発やろうという人に少しでも参考になれば幸いだ。

概要

受託開発をする目的

  • 受託開発の実績を積むこと

  • 技術的には簡単なフロントだけのページを作ることで、受託開発の体感難易度を計測すること

案件の内容

  • 某企業様のプロダクトのLP作成

  • フロントだけで完結するページ

  • PC版とモバイル版の両方

振り返り(技術面)

よかったこと

  • 構造化が得意なことがコーディング内容に表れ、結果としてメンテナンスがしやすいコードが書けた。

  • cssで理解が曖昧だったもの(positionやアニメーション)について理解を深めることができた

  • 印刷機能やメディアクエリ、フェイスブックタグなど、新しい技術を獲得することができた

悪かったこと

  • 作っていく中で、運用が簡単になるhtmlの構成ルールが自分の中で出来ていったので、最初にコードを書いた部分の手戻りが結構発生した。

振り返り(ビジネス面)

よかったこと

  • 納期を守れた

  • 改善案の提案がいくつか出来た

  • 受託開発の流れを理解することができた

悪かったこと

  • 納期が迫るまで手がつけられず、直前に猛烈に焦って作ることになった→学生のときからの悪い癖だが、自分でやると決めたことであれば、なんだかんだ毎回なんとか出来ているので、あんまり直す必要はないかも

  • 印刷機能などの触れたことのない部分の工数の見積が甘く、スケジュールを圧迫した

    →今後、触れたことのない部分は簡単に調べて工数を把握する

  • psdファイルからコーディングへの落とし込みの部分で、仕様の確認を怠り手戻りが発生した

    →今後は丁寧に確認する

学び

技術面

  • ヘッダーやフッターなどの修正が入った時、ページすべてに修正をかけるのがしんどい。Viewを扱うフレームワークがいかに便利か分かった。

  • cssなどを生のコードで管理するのが面倒だということに気づき、タスクランナーの重要性が分かった(今回はgulpを簡単に導入)

ビジネス面

  • 今回のような誰でもできる仕事は付加価値が小さく、とても収益性が悪い。今後は自分の高度な思考力が活かされる付加価値の高い仕事をする。

  • フリーランスは会社の仕事と違って、一度やってみてできるようになったら、それはもう二度とやらないで次に進むという選択ができるので、新しいスキルを身につける効率がよい。(ただし、それはスキルが足りずに炎上するというリスクと引き換えのメリットでもある)

総括

受託をやっていると、世の中に対して思考する時間が減ってしまいが
ち。

足元のキャッシュを稼ぐことも必要だが、自分のビジネスの優先順位を下げずにコントロールしていきたい。

あと、もはやこれは確信だが、昔から疑問に思っていた、企業が採用広報なんかでよく言う「成長」というやつ。

もしビジネスパーソンとしての成長がしたいなら、自分でやることに勝る成長方法はないと思う。

そんなに人を成長させたいのなら、起業しろって言うべきじゃないだろうか。

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